東日本大震災の記録

東日本大震災の記録 page 154/178

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東日本大震災の記録

東日本大震災の記録154資料編ジオと懐中電灯を製作していて、今回役に立った。(新田中)●役所はどうしても全部(全員分)の数が揃わないと「平等に」やれないので、逡巡してしまう。住民にまかせて配布させるといいと思う。(伝上山)●備蓄はあるが、この状況がいつまで続くか不安で買い物に並んだ。(浮島)●電気が復旧するまでにかなり日数が掛かった。砂押川の向こうは電気が付いていて、悔しいやらつらいやら。(八幡)●避難時、携帯ラジオ、長靴は必需品。特に長靴は水でもガレキでも歩行できる。なるべく良いものを備えておくといい(桜木)4つながり?ボランティア・支援活動●消防団は警察でも消防士でもないのに自分や家庭を省みず頑張ってくれた。(八幡)●救助を求めるのも、救助するのも命がけである。救助する人も人間である以上、危険をおかしてまで救助に行ったのに、心ない言葉を浴びせられるとがっかりする。救助される人にもモラル感が欲しい。(大代)●3月日には色んな救援隊の12姿があり、よくこんなに早くできたと感心した。(八幡)●避難所まで行けない高齢者向けに、自宅で食事や寝床を提供するなど、小規模避難所のようなことをした人がいた。(笠神)●震災から1週間後に仙台市内のアパートを借りた。そこで被災者あてに届いていた服が入った段ボールを6箱近所の方から頂いたが、使用済のひどい状態の物で悲しくなった(桜木)●他県などからの応援物資が嬉しかった。日本もまだまだ捨てたもんじゃないなと感じた(新田)●中学生の子供たちが積極的に手伝ってくれたりと、とても役に立ってくれた。このような子供たちの行動も大きな力となるので学校とも連携を図っておくといいと思う。(伝上山)●中学校で制服がなくなってしまった子たちがいたので「寄付して」とマックスバリュなどに貼ったらたくさん集まった。(新田中)●今回の地震発生後、ボランティアの申出を市にしたら、断られたと聞いた。市の担当部署でボランティアの活用等検討する必要あり。(高崎)●社協のボランティアセンターには、学生や家族づれが多く、感謝の気持ち等いろいろな思いがこみ上げ涙が出そうになった。(鶴ヶ谷)●せっかく配給されたものを「これっぽっちで殺す気か」と言う避難者がいた。こういう発言に対し、言いたいこと等をハッキリ言えない市の職員が気の毒だった。(鶴ヶ谷)?地域の動き●名の役員が全員被災したた16め、町内会としての動きよりも、まずは自分のことを優先するよう呼びかけた。(大代)●町内会で無線機を台用意し10ていたので各グループごとに連絡を取り合うことができよかった。時の定時連絡で地域の状18況を把握できた。(新田中)●震災後すぐに小中学校がいっぱいになり、一時避難所の重要性を認識した。いわゆる災害弱者と呼ばれる方を地区集会所に、健康な方を小中学校に誘導するような形となったが、地域のみんなに持ち寄りを呼びかけ、集会所で3日間持ちこたえることができた。(大代)●地区集会所を一時避難場所として利用したが、市役所では、一時避難場所として対応していない、集会所を一時避難場所として市で指定するべき。(下馬)●地震の翌日から畑の野菜などを持ち寄って炊き出しをした。日頃訓練していたからこそスムーズに実行できた。(笠神)●支援物資に炊き出しに向いた食材が少なく、炊き出し時の物資(LPガス、水、食器、食べ物)が不足した。(笠神)●食料などの数量調整等について市とのやりとりはなく、ただ持ってくるのを待つだけなので、集会所から離れられなかった。(高崎)●避難所で炊き出しをしていたとき、子どもたちから「昨日のカレーおいしかったよ。ありがとう。」と言われたのが嬉しくて、今でも印象に残っている。(大代)●自衛隊出身の人が上手にごはんを炊いてくれた。(高崎)●地域に人工透析の人がいたがガソリン不足で支援できずに困った。そのような緊急車両には優先して配給すべきだが、そのためにも「緊急」の基準を設けておき、制度として地域にもガソリンなどを配給すべきだ。(伝上山)●災害時活動できたのは役員会でいつも顔を合わせていたメンバーだった。非常時では頼みやすいことが大事なのかもしれない。(高崎)●同じような災害を想定した場合で、被害のあるところとないところの助け合いを行政でつないでもらいたい。(浮島)●毎月日を「地域防災の日」11に位置付けて自助の強化(非常用品点検など)を促してはどうか。このような取り組みを地域主体で行うためには地域の担当職員など、行政職員の関与が必要。(下馬)●市ができることを線引きして、地域や個人でできることを市が方針を決め、それぞれに考えさせることが必要。(新田)●防災訓練のあり方の再検討を。実際の体験が必要、火のおこし方や自分たちでの炊き出しなど。(高橋)●ハザードマップを作成するより、作成の過程が大事。(下馬)●地域と市職員で合同の避難所運営訓練が必要。是非やりましょう。(山王)●携帯の充電をした方が、「ガソリン代の足しに」とお金を置いていこうとしていたので、義援金として受け付けることとして、募金箱を置くようになった。最終的に31、815円も集まり、市に届けた。(高崎)?災害時要援護者への対応●地区の役員さんや民生委員で安否確認のため見回りを行い、結果をリスト化した(高橋)