東日本大震災の記録

東日本大震災の記録 page 117/178

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東日本大震災の記録

また、震災4日目に、市内の医療た。などして、相談支援体制を整えましのケアチーム等への支援調整を行う避難者には医療救護チーム、こころ動等や、個別の健康相談で把握した護者の把握を行い福祉避難所への移健康状態等から、介護が必要な要援に、現地班と連携し避難者の心身のの健康確保をめざしました。さらギー食等の情報提供を行い、避難者情報、感染症予防関係等やアレルました。巡回時には最新の医療機関とし、不足がないよう補給していき受け渡し等は健康課に統一することとにバラバラだったこれらの物品のな時にないとの声を聞き、避難所ごよっては市販薬・衛生物品等が必要定期巡回を始めてみて、避難所にを行うことができました。するまで継続し、避難者の健康管理にあわせ3等の支援を受月14け日なかがらら避避難難所所をの閉統鎖合た。その定期巡回は、他県の保健師師チームで定期巡回を開始しまし市役所以外の連絡調整をの12行カい所、の震避災難4所日を目保か健らついて、塩釜保健所と保健師派遣等をするために必要な支援人員確保にこのような状況の中で、保健活動●避難所定期巡回開始かった地区(八幡、大代及び桜木地対象地区は、津波による被害が多協力を得て行いました。課に依頼し、他県の保健師等の派遣続的な支援に必要な人員確保を総務災者の健康調査を実施するよう、継軌道にのった4月中旬には、在宅被避難所の健康管理体制が一定程度●被災地区健康調査(家庭訪問)います。消、こころのケアに結びついたと思施していただき避難者の医療不安解をはじめ、避難所巡回も積極的に実病院には患者搬送の受け入れと治療軽減に繋がりました。また、坂総合心強く、また避難者の医療不安等のり、このような先生方の活動は大変療に協力していただいた先生等もあたにもかかわらず、避難所の巡回診医療機関もあったほか、自ら被災しできる所はいち早く診療を開始した市内の医療機関では、診療を再開し、毎日更新し広報に努めました。関等での連絡会で得た内容等を確認た保健所、三師会、行政及び医療機こととし、その後は、週1回開催し向けには、ホームページに掲載する避難所に掲示するとともに、全市民確認しました。その医療機関情報は機関の開設状況を、1件1件巡回で被災地区健康調査(家庭訪問)・実施方法健康面のスクリーニング、状況確認、各種要望等を調査するために、保健師等が家庭訪問により聞き取りを行う。・期間2011/4/16-2011/5/28(全31日間)・対象津波による被害が多かった地区(八幡・大代・桜木地区)の住民、約6,600世帯・調査実績4,402世帯の訪問在宅1,704世帯(38.7%)不在2,698世帯・健康調査スタッフ他県支援チーム等(佐賀県、岡山市など)の協力及び市の保健師、栄養士等が従事。・具体的実施手順1不在の場合、チラシを投函し、後日連絡のあった住民から聞き取りおよび不在割合の多かった地区への再訪問を行った。2住宅地図を利用し、訪問時の世帯状況を区分する色分け作業を行った。117第7章社会基盤の復旧状況