東日本大震災の記録 page 121/178
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東日本大震災の記録
多賀城市の防災行政無線 多賀城市では、東日本大震災の経験を踏まえ、地域住民へ災害発生時や災害のおそれがある場合に、サイレンや広報により情報を迅速に伝達することを目的として、市内全域(53箇所)をカバーする防災行政無線(同報系)を設置しました。通常時には、地域の祭りなどの行事の広報にも活用できます。また機器の管理状況やスピーカーの点検も兼ねて、毎日定時(正午と17時)に音楽を流しています。 防災行政無線の機能 親局装置及び可搬型親局 防災行政無線の親局装置が災害等で使用できない場合、可搬型親局が代わって運用できます。また停電対策として非常用電源装置により120時間使用できます。 防災行政無線親局の説明 第7章社会基盤の復旧状況